防災の取り組み

命を守ることを最優先に考えた防災体制

やえもん幼稚学園では、地震や津波、台風などの自然災害に備え、子どもたちの命を守ることを最優先に、防災体制の整備と訓練に取り組んでいます。
災害時には、想定通りに行動できない場面も起こり得ます。そのため、状況に応じて柔軟に判断し、より安全な行動を選択できるよう、日頃から備えを重ねています。

計画とマニュアルに基づく防災への取り組み

当園では、毎年度のはじめに安全体制を整理した計画を策定し、年間を通して内容の見直しを行っています。あわせて、危機管理マニュアル、防災マニュアル、事業継続計画(BCP)を整備し、職員全体で共有しています。
これらのマニュアルは、実際の訓練や想定を通して確認し、必要に応じて更新を重ねています。災害時にも、職員が共通の判断基準を持って行動できることを大切にしています。

高所への避難を想定した備え

津波等の災害を想定し、当園では、園舎の道路向かい北側にあるマンションの6階を避難場所として確保しており、非常時にはそこへ避難する体制を整えています。

実際の避難訓練では、エレベーターが使用できない状況も想定し、階段を使って6階まで安全に上がれるかを園児・職員で確認しています。こうした訓練を通して、現実的で無理のない避難行動につなげています。

また、高知市では大規模な津波が発生した場合、周辺がしばらく浸水した状態になることが想定されており、発災直後に安全に移動することが難しく、救助を待つ時間が必要になるケースも考えられます。
そのため、当園では、高い場所へ避難したうえで、その場で安全を確保しながら待機する考え方を基本としています。

備蓄と避難生活への備え

高所で一定期間過ごす可能性も想定し、園児・職員あわせて3日分を目安とした備蓄を行っています。食料や飲料水に加え、非常時に課題となりやすいトイレ対策として、簡易トイレ用品なども準備しています。
避難生活が長引いた場合にも、子どもたちの不安や負担をできるだけ軽減できるよう、実際の状況を想定しながら備えを整えています。

複数の状況を想定した避難訓練

災害時には、建物の損壊や周辺環境の変化など、想定外の事態が起こることも考えられます。そのため、特定の状況に限定することなく、さまざまなケースを想定した訓練を行い、状況に応じて判断できる力を高めることを重視しています。

警察・消防と連携した訓練

園内だけで完結する防災ではなく、警察署や消防署と連携した訓練も行っています。
外部の視点を取り入れることで、より実効性の高い防災体制づくりにつなげています。

災害時の連絡と情報共有

災害が発生した際には、園の状況や避難先、今後の見通しなど、その時点で分かる情報をできるだけ速やかにお伝えします。
二次被害の可能性も含めて情報を共有し、保護者の皆さまと状況を共有しながら、より安全な行動につなげていくことを大切にしています。

ICTを活用した連絡体制

ICT(園児管理システム)を活用し、保護者のスマートフォンへ一斉に情報を送信できる体制を整えています。
この仕組みは、非常時だけでなく、日頃のお知らせや欠席連絡などにも使用しており、非常時にも無理なく活用できる体制となっています。

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